薄毛・抜け毛対策>ドライヤーでのヘアスタイリングのコツ
お風呂あがりや、ヘアスタイリングには欠かせないドライヤーですが
これも気をつけないと抜け毛の原因になってしまいます。頭皮にはあ
る程度水分が必要なのですが、ドライヤーを当て続けると、地肌が
乾燥しすぎてしまい毛が抜けやすくなってしまうのです。だからといって
何もせず乾燥するのを待っているのもよくありません。なぜなら濡れた
髪は摩擦しやすく、ダメージを受けやすい状態だからです。
また、髪の水分が気化するときは頭皮から熱を奪ってしまうのですが
この結果血行が悪くなる可能性もあります。頭皮の血行が悪くなると
毛根に充分な栄養がいきわたらず抜け毛の原因になってしまいます。
ドライヤーは髪からやや離して、頭皮にあまり熱風が当たらないよう
に使うのがコツ。さらに、完全に乾かすのではなく、7〜8割乾いたら
あとは自然乾燥にしておくのが無難でしょう。これならば、血行が悪く
なるほど熱を奪われることはありませんし、頭皮に必要な水分までは
なくなりません。
また、ドライヤー自体を保湿効果の高いマイナスイオンドライヤーに
変えることも有効です。
こうすることで、髪と頭皮へのダメージを最小限に抑えられます。
【薄毛のためのドライヤーテクニック】
@温風が地肌にあまり当たらないように、離して使う
A7〜8割乾いたところで、使用を止める
Bマイナスイオンドライヤーを使う
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