薄毛・抜け毛対策>乾燥注意は薄毛注意報
冬の時期の乾燥注意報。
この時期は薄毛注意報でもあります。
では、どんなダメージがあるのでしょうか?
●北風が運んでくる汚れ
冬に辛い北風は、ゴミやホコリなど色々な不純物を
運んできます。それらが髪に吹き付けられ
髪と髪の間にまで入り込みます。
北風の強さは相当なものです。そうして付着した汚れが
毛穴を痛める原因になる可能性があります。
●「外は寒く中は暖かい」という環境
また、外は寒く、部屋は暖かいという冬の環境も
クセモノです。
「部屋で汗をかき脂分がでる
→外にでるとそれが毛穴で硬く固まる
→また部屋に入り……」の繰り返しで
毛穴は大きなダメージを抱えることになります。
脂分が固まって毛穴が詰まると毛根は窒息状態になり
力を失ってしまいます。
●寒くてもかく汗
冬は当然、汗も少なめ。梅雨時や夏のようなベトベトは
あまり気になりませんね。しかし、それでも頭皮は
確実に汗をかいています。夏ほどではありませんが、
髪にダメージを与えるには充分な量の脂分が発生します。
それが毛穴につまると、髪の健康を妨害することにも
なりかねません。
これらの脂分は、前述の北風の汚れなどの影響も受け
雑菌の繁殖を促進することも。
雑菌は、毛根に悪影響を与えるので、髪の健康にも
望ましくありません。
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