薄毛・抜け毛対策>パーマはボリュームがあるように見える反面ダメージも大きい
薄毛になってくると、少しでも髪にボリュームがあるように見せるため
パーマに頼る人も少なくありません。確かにパーマをかけると毛が多い
ように見えるのですが、地肌が受けるダメージも無視はできないでしょう。
パーマによる髪への主な影響は断毛。強い薬剤を使用するため
かけすぎると毛が切れやすくなってしまうのです。この場合、毛根は
生きているのでしばらく待てば元通りになりますが、集中的に断毛している
と薄毛に見えてしまいます。また、頭皮が炎症していた場合に薬剤が付着
すると、症状が悪化してしまい抜け毛が進行してしまいます。
なるべくパーマをかけないことがベストですが、どうしてもかけたい場合
はいくつか気をつけなければいけません。
まず、髪を休ませる期間を作ること。カラーリング後すぐにパーマをしたり
連続してパーマをかけたりすると、キューティクルが失われ毛が切れやすく
なってしまいます。髪を休ませる期間を作り、ダメージを低減しましょう。
次に、頭部が炎症している場合は、治療後にパーマをかけることです。
パーマをかけたい気持ちはわかりますが、炎症を起こしているのにかけてし
まうと、とりかえしのつかないことになってしまいます。タイミングを
見計らって、オシャレをしましょう。
【薄毛のためのパーマテクニック】
@パーマをかけたら、次までしばらく期間をおく
Aカラーリングと同時にかけない
B頭皮が炎症している場合は、治療してから
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